ミナペルホネンのミナカケル
表参道に着くと人の列ができていた。
みな、ミナペルホネンをまとっている。
20周年の展示が表参道のスパイラルで始まる。
「ミナペルホネン?」を出してから5年がたった。
皆川さんの挨拶。いつも折れてしまいそうな気持ちをすくってくれる。
二階堂和美さんの声が展示会場に響く。
形容詞を使いこなせない。ここは、出来事だけが過ぎていき、ただ、声を聞いているだけ。
ミナペルホネンは完璧だと思う。それは不完全であること。服を着ると崩れる形が美しいこと。美しさが、人に反響する。
それは、二階堂和美さんもそうだ。
透き通る声を篭らせる。濃らせる。それは、心に反響する。
ミナを着て旅に出よう。
明日、遠足へ行こう。
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=isao164922-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4861007461&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>