本のこと、はしること、山形県のこと。

本と本屋さんのことを中心に書こうと思ってます。走るのが好きです。山形県出身です。内容をちょっとづつ調整していってます。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

BOOK BOOK OKITAMAという本のイベント

6月にBOOK BOOK OKITAMAというイベントが山形県で開催される。今年で2回目らしい。Book! Book! Okitama2015OKITAMAってなんだろう、という人が多いと思う。漢字で書くと、置賜。山形県は庄内地方、最上地方、村山地方、置賜地方の4つに分けられる。置賜地方…

名古屋で本を読む人

今週のお題「私がアツくなる瞬間」本棚を見てる時。たくさん走った後のビール。山形にいる時。山形県で、死ぬほど走って、本棚のあるビアホールでビールを飲んだら、松岡修造を越えることができると思う。今日は、名古屋に来ている。名古屋へは何度も来てい…

京都と言えば「檸檬」しか思い出せない、シンプルな脳細胞。

京都へはやってきたけど、それだけ。丸善京都店が閉店して、10年くらいかな。就職した年と同じ年だったと思う。得体のしれない不吉な塊に終始押さえつけられ、河原町、四条、四条烏丸、烏丸御池、の四角いエリアを一歩も出ることなく、くるくると回っていた…

難波へ行けば、織田作に会える

織田作之助が好きだ。高校生の頃は、何も感じなかった、織田作之助が好きだ。あの頃は、太宰治ばかり読んでいた。織田作之助は、太宰ばっかり読んでないで俺も読めよ、とは言わなかったし。尾野真千子がNHKのドラマで「夫婦善哉」の蝶子を演じた。はまり役だ…

スタンダードブックストアあべの店

阿倍野にあるスタンダードブックストアあべの店へ行った。カフェを併設している。お客さんは女子が多い。近隣に住む人も利用されている。カフェ。昼どき、思いの外、カフェにはあまり人が入っていない。本屋に併設されたカフェでは勉強をするのだろうか。読…

飛田新地を歩く

今週のお題「最近おもしろかった本」 織田作之助の「夫婦善哉」「わが町・青春の逆説」 大阪の阿倍野へ行くと織田作之助を思い出す。生まれは、谷町九丁目辺り。大阪のミナミを描いた小説が多い。きっと飛田新地へも遊びに行っていただろう。 飛田新地へは昼…

酒の肴の本屋さん

梅田 蔦屋書店へ行った。今までと違う本屋を作ろうとしているが、僕たちは今までと地続きの人間。理想まで走り続けられるんだろうか。円形の本棚。働くことを中心にして、本を並べている。働くことは生きること。いつからか、そんな風な社会になったのかもし…

走ることは自分に勝つことでもある

連日よく晴れている。昨日は、子供の保育園で遠足へ行った。暑い日だった。朝から陽に当たり、日焼けした。紫外線は体の疲れを助長する。目が覚めても回復することはなかった。体が疲れて怠い時はいつもより体を苛めなくてはならない。現代の運動工学では正…

ミナペルホネンのミナカケル

表参道に着くと人の列ができていた。 みな、ミナペルホネンをまとっている。 20周年の展示が表参道のスパイラルで始まる。 「ミナペルホネン?」を出してから5年がたった。 皆川さんの挨拶。いつも折れてしまいそうな気持ちをすくってくれる。 二階堂和美さ…

虎ノ門の本屋たち

虎ノ門に新しい本屋が出来た。オープニングレセプションへ行ってきた。アパレルセレクトショップ、UrbanResearch DOORSの本屋。本屋にこない人たちは、必ず本屋へ行かない。来てもらえないのだから、出向くしかない。本好きのための本屋じゃなくて良い。見た…

はじめまして

はじめまして。何を見ても本の事を思い出し、どこへ行ってもどこまでも走りたくなり、生を受け育った山形での時間を求めている。少しだけ、音楽を聴いて、それなりに、お酒を飲む。どこにでもあるここのこと。どこにもないどこかのこと。そんな風に、ブログ…