本のこと、はしること、山形県のこと。

本と本屋さんのことを中心に書こうと思ってます。走るのが好きです。山形県出身です。内容をちょっとづつ調整していってます。

KuLaSu season なんばパークス店と『走ることについて語るときに、僕の語ること』

旭屋書店KuLaSuなんばパークスに伺った。

ウルトラトレイルランをしている人がいる。今度UTMFに出場するらしい。

走ることについて話すときに僕らが話すことを書こうと思う。

走り始めたら止まりたくない。山の頂上では空気が薄く、肌寒い。
山の斜面は急で歩くことすら困難だ。
道というほどの道はなく、草木がたまたま育たなかった、栄養素の薄い部分をなぞるように走る。

朝から夕方、もしくは日暮れ。
10時間から15時間の時間をかけて、山を走り続ける。


本の話なんかほとんどできない。
少なくても、僕らはだいたい歩くけどね。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

村上春樹さんの最新刊、売れてるようです。重版するみたい。紀伊國屋さんが9割買い取ったらしいけど、山形の本屋さんへは届けてくれるのだろうか。

日本の賛否両論ある取次制度。買い占められて山形まで本が届かなくなるなら、今のままの取次制度良いのに、と思う。

外国では手に入らない本は、手に入らない。村上春樹でさえね。

職業としての小説家 (Switch library)

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