偏差値教育とはなんだったのか、どなたか僕に教えてください。
今週のお題「ゾクッとする話」
最近、ゾクッとしたことがあった。
同じ業界の方々と酒宴をした時の話。
なんの流れか、偏差値の話になった。山形の中学校では、偏差値教育などしてなかったから、偏差値という名前のものがいかなるものか、全く知らなかった。
たぶん、高校に入学した時にはじめて偏差値を出した。
記憶違いであってほしいのだけど、はじめて受けた全国模試の偏差値が32だった気がする。それが何だったのか、何を示していたのか、ずっと知らなかった。
先日の酒宴で、偏差値の最低が28だということを知った。1人以外、すべての人間が100点で、その1人が0点だった時、偏差値は28になるらしい。
32ってすげー馬鹿じゃないか!!
その時、自分で自分にゾッとした。一体、どれだけの馬鹿だったんだろうって。
ビリギャルも真っ青なそうです。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【表紙モデル写真〈カラー16点〉追加の電子特別版!】 (―)
- 作者: 坪田信貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/12/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、山田詠美の『僕は勉強ができない』には全く共感をしてないし、ひどいと思っている。
- 作者: 山田詠美
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/03/01
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 238回
- この商品を含むブログ (303件) を見る
だって、ニーチェは、勉強して勉強して、ようやく、ザロメとデートができたっていうじゃないか。しかもたった一度だけ。
ルー・アンドレアス‐ザロメ―ニーチェ、リルケ、フロイトの道連れ
- 作者: ヴェルナーロス,Werner Ross,立花光
- 出版社/メーカー: リーベル出版
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)
- 作者: ニーチェ,Friedrich Nietzsche,氷上英廣
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1967/04/16
- メディア: 文庫
- 購入: 19人 クリック: 166回
- この商品を含むブログ (156件) を見る
ツァラトゥストラはこう言った 下 (岩波文庫 青639-3)
- 作者: ニーチェ,Friedrich Nietzsche,氷上英廣
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1970/05/16
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 39回
- この商品を含むブログ (60件) を見る
あと、醜い鼻のシラノ・ド・ベルジュラック。
- 作者: エドモン・ロスタン,辰野隆,鈴木信太郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1951/07/05
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 108回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
顔が悪くて、勉強できるやつを貶めるなんて許せない!
モテなくたって、いいじゃないか!と憤ってしまう。