仕事と向き合う本。
ドンキホーテのセルバンテスは、ナイーブな性格で、マクベスやハムレットのシェイクスピアは、楽観的でテンションが高かったらしい。
- 作者: セルバンテス,牛島信明
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2001/07/09
- メディア: 文庫
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- 作者: シェイクスピア,福田恒存
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1969/09/02
- メディア: 文庫
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- 作者: シェイクスピア,SHAKESPEARE,木下順二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/09/16
- メディア: 文庫
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- 作者: シェイクスピア,SHAKESPEARE,野島秀勝
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/01/16
- メディア: 文庫
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喜劇に必要なのは悲しみで、悲劇に必要なのはユーモアだったのかもしれない。
ここのところは、憂鬱。
うまくいかないことを、うまくいくように。駆け足で、と指示されていることを、一歩ずつ歩む。
相反する二つの現象にたいして、二つの答えはいらない。
常に絶好調な小説は面白くない。
絶好調の背景に隠されている影を共有することで、感動する。
だいたい、常に絶好調なやつなんかいない、と信じたい。生まれながらに絶好調な奴なんか見たら、嫉妬で気が狂う。
絶好調である今の背景や、過程を知りたいと思う。
- 作者: アネット・シモンズ,Annette Simmons,池村千秋
- 出版社/メーカー: 海と月社
- 発売日: 2012/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: ウッディー・ウェイド,Woody Wade,野村恭彦,関美和
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2013/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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背景を知ることで、得れることがあるし、与えることも出来る。
共感する。共感して自己投影する。
常に絶好調中畑清なわけだったけど、このところの憂鬱が大人の魅力として、他者に投影され、共感を生み出してくれたりはしまいか。
まあ、ないな。
そんなことより、ちゃんと問題に向き合うことですね。
ちなみに松岡修造の背景を知った妻は、まいにち修造!で1日を迎える。
- 作者: 松岡修造
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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