高校時代の思い出と『ウルトラマラソン』
山形に帰ってきた。
友人の結婚式に出ると、昔のことばかり思い出す。
陸上部だったころ、毎日走っていた。学校へ行って走り、家に帰って走った。
休みの日は、部活が終わった後、よく家の近くを走った。
当時は、箱根駅伝に出たくて、箱根の山を走りたかった。
だからよく、山の中を走った。
高校時代、全然足が速くなれず、ウルトラマラソンを走りたいと思うようになった。ただ、ただながく走る競技。
高校を卒業して、大学は走ることだけをした。競技がつらくなった。
ながく、ながく走るようになった。
家の棚には、高校時代に買ったランニングの本がちらほらある。窓社から出ている『ウルトラマラソン』という本に憧れてた。
調べたら、日本で初めて出版されたウルトラマラソンの本らしい。そうだよね。15年前、ウルトラマラソンなんて、間寛平以外、日本で注目されてなかったもん。
窓社は写真集を多く出版している。
面白そうな出版社だった。窓社すげー。
東京へ帰ったら連絡してみようかな。
ウルトラマラソン―人はどこまで走り続けられるか (WINDOW SELECTION)
- 作者: 西村正和,津川芳己,森川清一,山西哲郎,吉川節郎,遠藤栄子,村松達也
- 出版社/メーカー: 窓社
- 発売日: 1992/06
- メディア: 単行本
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