会いたい人がいたら、会いに行こう。
下北沢の本屋さん、B&Bへ来た。
ずいぶん前にお世話になった、大好きな女の子が登壇するので、会いたくなった。
一緒に鼎談される、なんだろうあやしげさん(漢字変換がめんどくさくて、いつもひらがな)内沼晋太郎さんにもずっと会いたかった。
会いたい人が三人集まれば、それは会いに行く。会いに行かなきゃ、いつ会いに行くんだ、って会社に言って会いに来た。
下北沢はあまり馴染みがない。
東京になんの憧れも持たずに上京した。中央線も六本木も表参道も銀座も何も興味がない。
南陀楼さん(結局、漢字で書く)の『ほんほん本の旅あるき』がいいなと思うのは、目的は本だということ。
- 作者: 南陀楼綾繁,佐藤純子
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2015/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本と場所が自然と一緒になる。本屋へ行ってラーメン食べて、お土産を買う。素敵な人に会う。その土地に愛着を持ち、また行く。
観光地を巡るのではなく、生活するように旅をしている。だから、ビールの美味しい店を見つけ、料理が美味しく感じる店に入る。格別美味しくなくてもいい、美味しく感じること。
理想だなあ。
ミシマ社さんから出した、『佐藤ジュンコのひとり飯な日々』は、ほとんどひとり飯ではないらしい。やっぱり、かわいい方。
- 作者: 佐藤ジュンコ
- 出版社/メーカー: ミシマ社
- 発売日: 2015/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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トークイベントの最後、南陀楼さんが用意したスライドに登場した佐藤ジュンコさんは、ゴミ箱に入ってた。
やっぱりかわいい。
個人的にはかなり事件。二回目だけど。去年もやったけど。去年は気がつかなかったけどね。アンテナ折れてたから。
山形県へぜひ来てけらっしゃい!