本のこと、はしること、山形県のこと。

本と本屋さんのことを中心に書こうと思ってます。走るのが好きです。山形県出身です。内容をちょっとづつ調整していってます。

日常

Halloween party と『CuiCuiの植物で楽しいハンドメイド』

恵比寿に会社があって、会社がイベントスペースを持っている。 Kusakanmuriという花屋もしている場所で、出版記念などもしたりする。今年の4月に出版した、『Cui Cuiの植物で楽しいハンドメイド』の著者、そのまんまだけど、Cui Cuiさんが結成5周年のHallowe…

インターネットと『スペキュラティブ・デザイン』

池袋駅から川口駅に向かう途中、ふと昔一緒に働いていた子のことを思い出した。彼女と知り合ったのは10年前だった。この10年で世界は変わった。インターネットは得体の知れないものになり、メメックスやWWWに興奮していたことさえ忘れてしまっている。 僕は…

YouTubeと『映像作家100人』

大宮まで、本屋へ、営業に行った。 うまく、時間が、使えなかった。 カバンに入れた、トーマス・マンの『トニオ・クレーガー』を電車の中で読んだ。大宮から会社へ戻る。18時を過ぎていた。会社に戻ると、『映像作家100人2015』を本棚から持ってくる。彼らの…

太陽と星空のサーカスと『星の王子さま』

息子が保育園で最後の運動会を終えた。最後の運動会だった。担任の先生に金メダルを貰った。彼はそれを一日中つけていた。昼ごはんを食べている時も、トランプをしている時も、絵を描いている時も、夜ごはんを食べている時も。 あまりにつけているので、ごは…

妻と『ブッタの言葉』

今週のお題「結婚を決めた理由」中学生の頃だったと思う。初恋の女の子が好きな男の子は、彼女といい関係になっていた。けれど、彼女にライバルが現れ、違う女の子に彼を取られた。彼は優しくて二枚目で運動が出来て頭が良かった。 たまたま、文化祭か何かだ…

父親の記憶と『明るい部屋』

父親は、土建の仕事をしていた。 毎日夜遅かった。だいたいお酒を飲んで帰ってきた。今では考えられないが、みんな飲酒運転をしていた。父親は、泥臭くて、セメントくさくて、加齢臭で、タバコ臭くて、酒臭かった。臭いのない父親のことは知らない。今日、恵…

ウィークエンドのブックエンドと『THE BOOKS 365』

本が好き、と言うだけで話が止まらなくなる。金曜日、堀江敏幸さんが好き、と言われときめき、土曜日、梶井基次郎の『檸檬』が好きと言われ興奮し、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』が好きと言われ感嘆し、エンデの『モモ』で本が好きになったと言われ…

出来ないということは、可能性で満たされていること

今日から出張。 土日は、子どもと遊んだ。来年から小学生になり、一緒に遊べる時間も減ってしまうんだろう。 今まで出来なかったことが、どんどん出来るようになってくのだろう。出来なかったことが出来るようになるのに、可能性はとても小さくなってしまう…

打上げ花火、スーツで見るか、私服で見るか

浜松町にある文教堂浜松町店へ行った。 上京したばかりの頃、飲食店でアルバイトをしていた。同僚と四人で東京湾の花火大会を見に行った。 女の子2人と男2人とだった。 花火はあっという間に終わり、混雑した浜松町の駅へ向かった。夜を明かそうか、とファミ…

きりのなかのランニング

昨夜は久しぶりに走った。 ビーサンで。霧雨の中。 視界がぼやけてた。河川敷の走り慣れた道も、不気味だった。 霧の中からはりねずみが出てきたら、ビーサンで露出した足はひどい目にあうだろう。 血だらけで帰宅したら、妻がなんていうか。 いやー、ちょっ…

Vacantとモテ期到来

最近、すごいモテ期が来た。 毎日、お誘いの連絡が絶えない。 夜のお誘いや融資の話がメールで1日100通は来る。いつ、どこでこんなに有名になったのかわからないけど、果ては35億円を振り込みたいという奇抜な人まで現れた。モテ期、恐るべし。 10代の高校生…

東武東上線、本屋ツアー

最近は仕事の業務報告ばかり。本屋へ行って、わーってテンション上がって、さあ、ブログだー、って思う。んで、今日は、、、と回想。本屋さん行って楽しかったなーっつう話になり、結局、業務報告になる。1日の大半が仕事で縛られてるのに、仕事のブログ書い…

三歳の記憶

今週のお題「一番古い記憶」祖父はまだ生きていたころ、三歳の記憶。いや、四歳だったかもしれない。 その日は、曇っていた。秋口だったように思う。田舎だったから、家の窓という窓は開け放たれて、涼しい風が家中に流れていた。 二階に階段で上がると、一…

かもめのジョナサンでランチしようよ

神楽坂へやってきた。神楽坂駅から地上に出ると、すぐにかもめブックスという本屋さんがある。昔は文鳥堂さんという本屋だった。 文鳥はやがてかもめになるんだな。 ちなみに、現在駒鳥が来鳥されている。 かもめブックス|神楽坂|本屋 かもめブックス社長…

イラストレーションを書くなら、『イラストレーション』を買おう。

季刊イラストレーションの編集部へお邪魔してきました。 担当の方はすごい二枚目でした。引け目を感じます。元々隔月で出されていた『イラストレーション』は、情報を集めるというより、特集記事を厚くする編集スタイルに変え、季刊にされたそうです。 お見…

池袋本屋紀行その1(たぶん2もある)

本屋が好きだ。 仕事柄、本屋へたくさん行く。 池袋の本屋をぐるっと回る。本屋散策にお使いください。ジュンク堂書店池袋本店今、レイアウトを変えている。 蔵書は日本最大クラス。品揃えがもっとう。書店員さんがかわいいから、ちょくちょく営業へ行く。 …

二子玉川の花火を見てきた

昼間に花火をあげたら、どうなんだろう。 光が光を飲み込むから、花火の鮮やかさがぼやけちゃうんだろう。でも残った色が、青い空に映ったら、 いつもと違うと思う。 想像するだけで、花火の印象が変わる。鮮やかな色が、儚い色に変わる。 朧げで、どこから…

ヨドバカメラはインターフェースを超える

ヨドバカメラはAmazonに対抗する。 Amazonは店舗を持たない。店舗を持たないゆえに、店舗を運営する資金が必要ない。その分、サービスを充実させる。ただ、Amazonの買い物はインターフェースだけで終始する。視覚だけの情報で消費する。 Amazonがインターフ…

本を売る口実を考えてみる。

本日は、日本出版社販売株式会社へ行く。 いわゆる、取次。卸問屋。又吉直樹先生の大ヒットのおかげで、出版業界は久々に良いニュースが駆け巡る。売上絶好調らしい。でも又吉のは文芸書でしょ?うちは専門書だから、そんなの関係ねー、と、叫び声があがりそ…

美術手帖を愛読してる人たちと仲良しになりたい。

美術手帖の編集部へお邪魔してきました。今年の2月くらいだっただろうか。民事再生を申請して、驚いたのは。すぐにスポーサーも見つかり、安心したのだけど、手を挙げたのがCCCだったこともあり、また驚いた。新しい住所のオフィスはちょっと小さくなったの…

対、満員電車戦の前夜

本日も満員電車。朝も夜も満員電車に揺られる。日常を豊かに、っていう人たちの素敵な言葉、分かるよ、分かる。たださ、でもさ、日々繰り返される満員電車に対抗できるキラキラワードって朝目覚めて見つけられるほど、人生がキラキラ輝いてるのはごく僅かだ…

夏が過ぎ、かぜあざみ、誰の憧れにさまよってるんだろう。

お盆が明けると、嘘みたいに涼しい。まもなく、雨が降るらしい。台風が来るらしい。仕事は順調なのに、本が読めない。小説を読んでないからかな。頭に入らない。感じることや考えることが、スイッチを押すみたいになってるのかもしれない。なんだろうな、こ…

ブルー、ブルー、ブルー

仕事初めに雨が降るとは、空もいい度胸してる。お盆までなんとかもってくれた、と思うべきなのかもしれない。お盆過ぎたし、雨でも降らすか、っていう感じなんだろうか。カラカラに乾いてたから、恵みの雨ですね。昔、『月曜日はいつもブルー』っていう本を…

カロリーメイトとtotoと月桂冠月のCMが好き。

秀逸なCMってずっと頭に残ってる。小説は売れても100万部。又吉でさえ、200万部。CMは、見てる人の桁が一つ違う。満島ひかりさんが浪漫飛行とか、ファイト歌って、バン!「とどけ、熱量」カロリーメイト。熱量仲間。これ好き。若い人たちへ見せかけて、あのC…

愛欲の池袋で、真夏の祭典の予兆を思う

朝は電車で本を読む。今読んでるのは、『雪』。全然、のめり込めないのは、連日続く酷暑のせいだろうか、単に集中力がないからだろうか。少しでも涼しくなりたいと選んだ一冊は、ちょっと無理があったな。雪 (岩波文庫)作者: 中谷宇吉郎出版社/メーカー: 岩…

会社を休んで、ボケーとする

息子に熱が出て、会社を休んだ。びっくりするほど、何もしなかった。熱が出てるとはいえ、元気な息子と一緒だと、本を読むこともできない。せめて、本を読んだつもりで、ブックレビューの本を眺めてた。東京は4日連続の真夏日らしい。プール行きたい。水着ギ…

冷や飯を食わされる日々

今週のお題「夏の食事」小さい頃、おばあちゃんが作ってくれた料理に冷や飯があった。冷や飯って普通、出汁とか入れるのかな?どうなんだろう。うちは、氷水にご飯を入れてただけ。あっついがらこれけ、と言っておばあちゃんがよく作ってくれたのだが、あん…

Green Fingers 、妻を愛するように、草木を愛する。死にたくないけど、死んでもいい。

三軒茶屋に、GreenGingersという花屋さんがある。昨日は5周年のパーティがあり、伺った。山形には植物が身近にありすぎて、植物の美しさにあまりピントが合ってなかった。GreenFingersを知ったとき、植物がこんなにかっこいいのだな、と思った。草木を愛でる…

一回書いたんだけど、本日あまりにゾクッとしたので、再び今週のお題

今週のお題「ゾクッとする話」今日、麻雀をした。とても調子が良く、ひたすらツモ上がりを繰り返し、オーラスで8万点まで積み上げていた。役満を振り込んでも痛くもかゆくもない状況で、国士無双の十三面待ちを振り込んだ。全く警戒してなかったよ。何振り込…

なぜ、人は問うのか。

物凄い暑かった。午前中、友人が鶴見川で走るからって、子供を自転車に乗せて1時間かけてその場所まで行った。午前10時には人が死にかねない温度になっていた。走る彼を見つけて、麦茶を手渡した。子供と一緒にココスで食べて、また彼の元へ行く。エイドでず…

年を経るたびに、制約が生まれてきた。

生まれたばかりの子供は、目が見えない。目が見えない、と聞くと、真っ暗な世界を思い起こす。けれど、赤ちゃんが見ている世界は真っ暗な世界ではない。光に満ちて輝き、真っ白な世界が見えている。世界はキラキラと光り、物には輪郭がない。そこはとても美…

秋葉原の色彩は鮮やか過ぎて、物欲に溺れて息も絶え絶えになったこと

ミニマルな思想が流行っているんだろうか。最近、よく耳にするようになった。それらは、物を持たないことで、豊かな生活を手に入れようとしている。現代は、物が溢れている。多くの人は手にしたい物を手にすることが容易になった。あまりに簡単になったから…

ビールを飲みに出かける

暑い日が続く。晴れると、ビールを飲みたくなる。晴れた空を見た会社の同僚が、ビールを飲もうと連絡をくれた。ビールを飲むのに理由はいらない。晴れたら飲んだらいい。雨が降ったら飲んだらいい。二つ返事で飲もうと応えた。日中は暑かった。湿気が空に漂…

昨日のアメトーーク、高校野球大好き芸人が泣けた。

ふとテレビをつけたら、アメトーークが放送されてた。高校時代、野球部には女子マネージャーがいて、雑用は彼女たちがこなしていた。彼らは県大会ベスト4レベルで、そこそこ強かったけど、強豪校というわけではなかった。一方、僕が所属していた陸上部は、3…

代官山蔦屋書店へ行く。

週末は雨が降るみたい。暑い、暑い言ってるけど、暑い夏が好きだ。昨日の午前中は代官山蔦屋書店へ行く。なんかの雑誌のクラフトビール特集を見る。このまま仕事をドロップアウトしたくなった。優等生だから、持ちこたえたけど。ワークショップを11月に行う…

好きな服を着て、どこかへ行こう

今週のお題「好きな服」素敵なお題だなあ。高校時代、お気に入りの洋服は、擦り切れたウィンドブレーカーやジャージだった。ジャージ以外の洋服は、制服とジーパン一本くらいだったと思う。少し大げさかな。あの頃着ていた部活のジャージ、今どこにあるだろ…

夏祭りの終わりの時間

ここのところ、更新できずにいた。軽い気持ちが空回りして、軽すぎて明日でいいやって、一週間が経った。もう少し重い気持ちを持とう。今日は、子供の保育園の夏祭りだった。夏祭りの思い出は、近くて遠い同級生の女子の思い出。なにか、特別な出来事が起き…

とても艶っぽい景色

今週のお題「梅雨の風景」雨が上がったばかりの夕焼け。梅雨の厚い雲が、太陽の光を遮り、群青色した高い空がかすかに見え隠れする。梅雨時の世界の彩度は濃く、艶っぽい。雫の滴る紫陽花の葉は、谷崎潤一郎の『刺青』を思い出させるし、雨が茂みに降る景色…

仕事と向き合う本。

ドンキホーテのセルバンテスは、ナイーブな性格で、マクベスやハムレットのシェイクスピアは、楽観的でテンションが高かったらしい。ドン・キホーテ 全6冊 (岩波文庫)作者: セルバンテス,牛島信明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/07/09メディア: 文庫…

僕はあんまり叫ばない

日曜日は雨が降った。午前中、子供と遊びに出かけて、すぐに帰ってきた。家の中でゴロゴロとしている。プラレールで遊ぶ子供と、テレビを見る僕と妻。コーヒーを淹れるのも億劫だったので、水をたくさん飲む。午後から晴れたけど、もはや動く気力なし。走る…

僕は、ららぽーとふじみ野を本のモールと呼びたい

イオンのモール戦略以後、画一化していく日本を嘆く方は多いけど、誰もイオン以上に田舎へサービスをしてくれない。そういうの、東京に居ると違和感甚だしい。別にイオンが好きなわけじゃないけど、地産地消とか軽い気持ちでいうやつばっかりでちょっといや…

そういえば、月曜に肉を食べた。

昨日は代官山蔦屋書店にいった。梅雨になったのだなあと思う。空は曇り空だ。月曜の朝に、バスで帰ってきたのでどうも睡眠不足だ。それでも、考え続けることが必要。家に帰ると、ご飯を食べて寝てしまう。筋トレくらいはしたいのに。月曜で思い出した。月曜…

山形から帰る、日曜日の夜

やっと、ここまで来た。山形での日曜日。現代っ子の誇り、iPhoneを失った週末、過度に充実した週末。追いつくようにブログを書いて来た。そして、もはや、何がオススメかもわからないまま、坦々と書き綴った。いや、出会うも全てが素晴らしく感じると、オス…

品位をなくして、

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」自己顕示欲です。前に、舞城王太郎の『好き好き大好き、超愛してる』を読んで、驚いた。好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/13メディア: 文庫購入: 1…

安田記念の第四コーナー

スタートしてから、すぐに先頭に立ち、ゴールまで一度も誰の背中も見ない。理想的で綺麗な勝利。陸上部で長距離を走ってた頃、何度も試みた。その度、ラスト一周でズルズルと最下位まで落ちていった。堀江敏幸の『いつか王子駅で』はそんな理想の勝利を追う…

スロカーブに憧れたけど、ストレートもスローだったからあまり意味はなかった、学生時代。

昨日の話。楽天対ヤクルトを観戦した。野球観戦は初めて。グラウンドに入ると興奮した。選手の名前もキャラクターも知らなかったけど、あんなに盛り上がれるのだなあと思った。山形出身としては、楽天を応援すべきなのかもしれない。けど、一緒に行った子が…

息子と一緒にランニング

もう、8割がた夏だと思うのだが、暦の上ではまだ春。晩春という綴りは、清々しさを思い浮かべるけど、連日の晩春は猛暑。日焼けも随分した。今日は息子と一緒に川遊びへ出かけるついでに走った。息子は自転車。往復3、4キロくらいだろう。長い距離は走れない…

はじめまして

はじめまして。何を見ても本の事を思い出し、どこへ行ってもどこまでも走りたくなり、生を受け育った山形での時間を求めている。少しだけ、音楽を聴いて、それなりに、お酒を飲む。どこにでもあるここのこと。どこにもないどこかのこと。そんな風に、ブログ…