本のこと、はしること、山形県のこと。

本と本屋さんのことを中心に書こうと思ってます。走るのが好きです。山形県出身です。内容をちょっとづつ調整していってます。

お酒

6次元と『ポアンカレ予想』

6次元へ山形ナイトのイベントに行った 山形に関係する人がたくさんいた。 多くは庄内地方の方で、僕はぼんやりと池田久美子のことを思い出していた。池田久美子は山形県酒田市出身の陸上選手だった。彼女はすでに引退した。僕は山形県米沢市で陸上部をしてい…

父親の記憶と『明るい部屋』

父親は、土建の仕事をしていた。 毎日夜遅かった。だいたいお酒を飲んで帰ってきた。今では考えられないが、みんな飲酒運転をしていた。父親は、泥臭くて、セメントくさくて、加齢臭で、タバコ臭くて、酒臭かった。臭いのない父親のことは知らない。今日、恵…

昔読んだ本を覚えてないことを覚えている。

業界の先輩お二方と武蔵小山で飲んだ。場所は、安い立ち飲み屋の代名詞になりつつある晩杯屋本店。 少し遅れて着いた頃には、お二方は一、二杯飲まれていた。お一人は最近長く働いた会社を辞められた。再就職を考えられているらしいのだが、年齢が壁を作って…

日本語で書かれた本を、日本人ではないお客さんへ

フランクフルトブックフェアへ行ったのは、もう4年も経つのか。 一生海外へ行くことはないだろうと思ってた。パスポートも持ってなかったし、飛行機も2回くらいしか乗ったことはなかった。英語はハローの綴りが書けないし、ドイツのことで興味があるのは、バ…

ビールを飲みに出かける

暑い日が続く。晴れると、ビールを飲みたくなる。晴れた空を見た会社の同僚が、ビールを飲もうと連絡をくれた。ビールを飲むのに理由はいらない。晴れたら飲んだらいい。雨が降ったら飲んだらいい。二つ返事で飲もうと応えた。日中は暑かった。湿気が空に漂…

髪とアタシと本を売ること。

美容文芸誌、『髪とワタシ』のリリースパーティーへ行ってきた。あんまり時間がなかったので、いろんな方と挨拶も出来ず。一度お会いした編集長の三根さん。あまりお話できなかったけど、調べたらとても面白い。美容と文藝を掛け合わせた雑誌なのだけど、基…

鎌倉の雨は、観光日和。

結婚記念のお祝いで、鎌倉へ行った。鎌倉は雨が降っていた。海街diaryの影響で、観光客が増えているらしい。江ノ電はお客さんで賑わっていた。写真集 「海街diary」作者: 瀧本幹也,寄稿:是枝裕和(映画監督),アートディレクション:森本千絵出版社/メーカ…

東京南陽会

東京南陽会というのがある。平均年齢60歳を越えてるだろうな。父や母の年代よりも祖母に年齢の山形県南陽市出身者が集まっている。会がスタートして30年、初の30歳代理事として、初めて理事会に参加してきた。ただ、恐縮してただけですが。みんな、お話が面…

そういえば、月曜に肉を食べた。

昨日は代官山蔦屋書店にいった。梅雨になったのだなあと思う。空は曇り空だ。月曜の朝に、バスで帰ってきたのでどうも睡眠不足だ。それでも、考え続けることが必要。家に帰ると、ご飯を食べて寝てしまう。筋トレくらいはしたいのに。月曜で思い出した。月曜…

会いたい人がいたら、会いに行こう。

下北沢の本屋さん、B&Bへ来た。ずいぶん前にお世話になった、大好きな女の子が登壇するので、会いたくなった。一緒に鼎談される、なんだろうあやしげさん(漢字変換がめんどくさくて、いつもひらがな)内沼晋太郎さんにもずっと会いたかった。会いたい人が三…

酒の肴の本屋さん

梅田 蔦屋書店へ行った。今までと違う本屋を作ろうとしているが、僕たちは今までと地続きの人間。理想まで走り続けられるんだろうか。円形の本棚。働くことを中心にして、本を並べている。働くことは生きること。いつからか、そんな風な社会になったのかもし…